先輩の声

先輩社員K.Nさん　化工機部　2015年入社

近畿、四国を中心に営業

私は現在、LPガス充填設備の販売を行っています。LPガスはプロパンガスとも呼ばれ、私たちの暮らしにとって欠かすことのできないインフラの1つです。そのガスをボンベに詰める機械をLPガス充填設備といいます。LPガス充填設備をお持ちのお客様にヒアリングや現場確認を行い、最適な設備を提案します。受注後はお客様や各仕入れ業者との打ち合わせ、工事中は現場監督を行うなど提案から設備導入まで一貫して携わります。

暮らしを支える「縁の下の力持ち」な機械に興味

化工機、溶接機、切断機、燃焼機と幅広く商品を取り扱っており、様々な業界のお客様と関わりが持てるのではないかと思い興味を持ちました。取り扱っている商品はこれまでの生活で馴染みのないものが多かったのですが見たこともない機械が、実は私たちの生活を支えていることを知り、もっと知ってみたいと思うようになりました。

お客様のニーズに合わせた提案をし、インフラに貢献

LPガスを通じて生活インフラに貢献できるという点でやりがいを感じます。現在の日本には約５４００万世帯ありますが、そのうち２４００万世帯でLPガスが使用されています。まだまだ需要の高いLPガスの供給にはLPガス充填機が安定して稼働することが必要であると思っています。また、弊社の営業は単にモノを売るというだけでなく、課題解決型の要素も多くあります。お客様の困っていることや要望を見つけ出し、お客様にあった設備や仕様を決めていきます。時には、そのお客様だけの特注仕様を製作することもあります。お客様の満足のいく提案ができるかどうかは営業マン次第。コミュニケーションをとり、お客様の立場に立って考えながら日々働いています。

お客様とのコミュニケーションで信頼関係を築く

なるべく多くのお客様に会いに行く事を大切にしています。商品を買っていただくためにはお客様との信頼関係も大切です。直接のコミュニケーションはお客様の表情や声色、私自身の熱意も伝わるので、より正確にご要望にお応えできると思います。ですが、単に自身の熱量を伝えるだけではなく、常に相手の立場に立って、どのように話せばお客様が理解してくださるのかを考えながら話すことを心がけ実践しています。

現状に満足せず、より頼られる営業に

「言わなくても痒いところに手が届く」そんな営業マンになりたいです。お客様の満足のいく提案をすることは簡単なことではありませんが今よりさらに知識や経験を積み、コミュニケーションをとっていく中でお客様も把握されていない、潜在的な課題点も解決していき、ニーズを的確に見出せるようになりたいと思っています。「大同興業のK.Ｎさんに頼みたい」と思ってもらえるほど喜びを感じられることはないと思います。